バナナLOVEバナナをインドネシア語でpisang(ピサン)と言う。
手がかからずに育つので、庭木に植えてあることも多い。
レッスンへ通う道中、大きなバナナの木を、曲がり角の道しるべとして歩いた。


種類や大小いろいろあって、その用途も幅広い。
果肉は生で食べたり、揚げたり、加工してお菓子になる。

大きな葉っぱは使い道がいっぱい。
生菓子をくるんだり、

屋台でご飯をテイクアウトする時に、bungkus(ブンクス)といって、器を兼ねた包装に使われる。
ソロ名物 ナシリュエットココナッツミルクが濃厚でボリューム満点。これは美味い!!
チキンは塊または割いて食べやすくしてもらうこともできる。奥の黒いものは煮卵。

ちなみに主食はお米。市外に出ると、日本で見られるようなきれいに並んだ水稲風景が…
これは、日本の占領下時代の技術の伝播と言われています。
オランダ領だった影響で、フォークとスプーンを使って食べます。
日本のように、割り箸や使い捨てのスプーンがついて来ないので、「また返しに来るからちょっと貸して!」とお願いするか、宿で借りる。
ただし英語が通じないことが多いので、たったそのひと言がインドネシア語で言えずに、とっても困った。
ロスメン(安宿)では食事がつかず、ジャワティのサービスのみのため、写真のように持ち帰って食べることもあった。

ガムランにも上手に活用されている。
ボナンの横に葉っぱが重ねて置いてあるので、何に使うのかな?と思ったら、楽器のセッティングの調整に敷いていく。
なるほど!野外だと音が散るから、中で反響させて、自分に聞こえるように返すのだ。

幹は、ワヤンクリッの人形を挿す台として使われている。
こちらは、向こうで知り合ったSTSI(芸大)の学生さんの出演するアチャラ。
晩の22時ごろから夜通し、朝の4時まで続く。
すぐ近くで子供が興味津々に楽器を触ってみたり、寝そべって鑑賞している。
老若男女が楽しめる、すばらしい芸術!
ガムラン工房では、若い男の子が熱い炉の中、トンカントンカン!
手作業の製造工程の中、熱い金属を冷やすのに、幹をバリバリ割いている。

こんなに使える、エコなバナナに驚かされっぱなしの旅だった。
- 2007/10/16(火) 00:10:36|
- 旅行記
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