奥村 彩 Good Vibrations!なひとりごと☆ 。.:*:・゜

いっぱい感動しよう!


未知なるもの

ガムランの音

日本でガムランを日常的に触れる機会は少ないもので、
一体どんなものなの?
という未知の方がほとんどではないでしょうか。
一般的には西洋的なものがなじみ深いですよね。
実際、私はそうでしたし、
ガムランを始めてから3年半ほど経ってもまだまだ・・・
裏で感じる拍の流れや、純正律でない音律を習得できません。

演奏会のたびに、おもしろいのですが、
音響の方も珍しい楽器にどうやって音を作ったらいいのか?
混乱されている方を多く見かけます。
たとえばロックだったら、リードギターの音を大きめに響かせたり、
ボーカルの声が通るようにしたりしますよね?
ガムランはそういう常識がまったく通用しない音楽なのです。

ガムランとは打楽器アンサンブル全体を指しますが、
西洋のオーケストラのような棒をふる指揮者はいません。
クンダンという太鼓が中心になってテンポを出しています。
他にはルバーブ(胡弓)などが音を作っていったり、
曲の進行の合図を出したりします。
各々が周りの音を感じて、進行しているのです!

ジャワのガムランには歌があります。
ガムランの曲の主旋律は歌からできているといわれているほど、歌は大切なものです。
混声斉唱や男声斉唱、女声独唱、まれに男性独唱、掛け声などがあります。
しかし、歌が独立して存在するわけではなく、声も楽器のひとつ。

楽器も歌もそれぞれがガムランの一部にすぎないのです。
音の数が交差して、生まれる厚み。
森や大河のように、深い世界です。

機会があれば、ぜひ触れて感じてみてください。

  1. 2006/11/10(金) 00:26:27|
  2. 音楽
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  4. | コメント:1

プロフィール

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Author:couleurs
●奥村 彩(Aya Okumura)●
ージャズヴァイブ、ジャワガムラン演奏家ー
6歳よりマリンバを松永吉明氏に師事。2000年からヴァイブラフォンを鍋島直昶氏に師事するのを機に、ジャズに興味を持つ。京阪神を中心にライブ活動を行う現在に至る。
2002年ひょんなことからインドネシアの青銅製の鉄琴などを中心とした打楽器アンサンブル、ガムランに出会い、包まれる音の心地よさに虜に・・・
どちらも古くて新しい持続可能な音楽、重ねるごとに深まる一生ものの芸術。
ぜひライブにお越し下さい。

E-mailは↓まで(☆を変換してください)
a_couleurs☆yahoo.co.jp 
お便りお待ちしています!

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